ウェルスナビで資産運用している、あるいはこれから資産運用していこうという方の中には、
「ウェルスナビでかかる手数料を知りたい」
「ウェルスナビの手数料は高いか安いか気になる」
という方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ウェルスナビで発生する3つの手数料についてお伝えしようと思います。
ウェルスナビで発生する3つの手数料!
ウェルスナビにかかる手数料は、
「投資一任報酬」
「ETF経費」
「銀行振込手数料」
の3つです。
それでは、一つずつ説明していきます↓
投資一任報酬
どのロボアドバイザーにも必ずかかってくるのが、この投資一任報酬です。
ウェルスナビがあなたに変わって、売買から納税まで自動で行ってくれますのでその対価と考えていただければいいかなと思います^ ^
預かり資産3000万円以下→年率1%
預かり資産3000万円以上を超えた分→年率0.5%
預かり資産が3500万円の場合、全てが0.5%になるのではなく3000万円を超えた500万円に対して0.5%になるということです。
また、消費税の8%がかかることにも注意です。(2018年時点)
ETF経費
ETFに投資を行う際には様々な手数料が発生しますが、ウェルスナビでは信託報酬にのみ手数料がかかります。
証券会社や銀行などの運用会社に支払う手数料だと思ってください。
また、その手数料の割合はリスク許容度によっても変わってきます↓
リスク許容度1:0.14%
リスク許容度2:0.11%
リスク許容度3:0.10%
リスク許容度4:0.11%
リスク許容度5:0.11%
銀行振込手数料
クイック入金の方は無料ですが、通常振込をして入金される方は有料となってしまいます。
インターネットバンキングと契約することは簡単ですので、登録を推奨します。
無料になっている手数料
次に、ウェルスナビにおいて手数料が無料になっているものも見ていきます。
出金手数料
出金にかかる手数料は無料です。
クイック入金
三井住友銀行、みずほ銀行、三菱UFJ銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、イオン銀行のいずれかのインターネットバンキングを利用されている方が対象です。
クイック入金は無料で、すぐに反映されます。
積立手数料
ウェルスナビでは毎月1万円から積立ができるのですが、その際の積立手数料は無料です。
売買手数料
ETFを購入したり売却したりする際にかかる手数料のことです。
為替手数料
円とドルを交換する際にかかる手数料です。
為替のスプレッド
FXをやってる方ならわかるかと思いますが、買った瞬間はマイナスからスタートします。
なぜかというと、買値が112.534の時、売値は112.531のようにやや低く設定されているからです。
この買値と売値の開きをスプレッドと言います。
口座開設手数料
口座開設は無料で、年間にかかる費用もありません。
ウェルスナビの手数料一覧表
預かり資産3000万円以下 | 年率1% |
3000万円を超える分 | 年率0.5% |
投資一任報酬 | 0.10~0.14% |
クイック入金 | 無料 |
自動積立 | 無料 |
金融機関振込 | お客様負担 |
出金手数料 | 無料 |
売買手数料 | 無料 |
為替手数料 | 無料 |
為替スプレッド | 無料 |
リバランス | 無料 |
口座開設手数料 | 無料 |
さらにお得な長期割が登場!
ウェルスナビには、他のロボアドバイザーにはない素晴らしいサービスが始まりました!
なんと、半年ごとに手数料が値下げ(割引)されるのです(^ ^)
預かり資産50万円以上なら0.01%、200万円以上なら0.02%ずつ割り引かれていきます。
元々の手数料が1%スタートですので、200万円以上の方なら2.5年目、50万円以上の方なら5年目から最大の0.90%になります。
つまり、長期割は早く始めれば始めるほどお得なサービスと言えるでしょう。
これなら、毎月手数料負けする確率は極めて低い計算となります。他社と比較してもこのようなサービスはウェルスナビのオリジナルです。
結局ウェルスナビの手数料は高いの?
「10万円預けて年率1%を回収するのに何日かかるのだろう」と心配される方がいるかもしれません。
上の写真は、2018年9月からウェルスナビでの資産運用を開始して3日経った資産の変化です。
たったの3日で+1.34%という結果でした。
このように1%の変動は短期間に起こることなので、正直ウェルスナビの手数料は全く気になりません。
それに、ウェルスナビを利用するということは、
投資スキルがいらない
投資にあてる時間の節約ができる
過去の実績から、年率1%以上の期待リターンがある
というような素晴らしいメリットがあります。
ウェルスナビは、私のような投資初心者でもコツコツ利益を上げることができています!
「ウェルスナビ始めてみようかな」
と考えている方は、下の記事をぜひ参考にしてみてくださいね!
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